

ハルさんのおぼえがき ある三鷹の農家の記憶
¥1,980 税込
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著 宍戸治重 様
『ハルさんのおぼえがき』は、三鷹の農村全盛期の最後、同時に都市化が急速に進んだ時代を、農家の長男として体験したひとりの記憶を記した本である。
現在でも近隣都市と比べると三鷹の農業は盛んである。そして今では「都市農業」といわれて、その重要性や安全性から、地域住民からその信頼を獲得している。本書では、それ以前の三鷹の農家の暮らしから、都市化が進む中での暮らしが記されている。そのような大きな変遷の時代を経験した者が、「誰かが残さないと」という責任感によって出版された本であるが、同時に著者の生きてきた証(あかし)でもある。
目次
1 暮らしの記憶(一月から十二月まで)
一月(睦 月 むつき)
二月(如 月 きさらぎ)
三月(弥 生 やよい)
四月(卯 月 うづき)
五月(皐 月 さつき)
六月(水無月 みなづき)
七月(文 月 ふみづき)
八月(葉 月 はづき)
九月(長 月 ながつき)
十月(神無月 かんなづき)
十一月(霜 月 しもつき)
十二月(師 走 しわす)
2 子供のあそび
・森の駄菓子屋さん ―おやつ代わりに食べた森の果実―
・草や木で遊ぶ
・虫と遊ぶ
3 古い言葉
4 ハルさんが市議会議員になるまで
サイズ:A5変形判(148×188mm)
頁 数:192頁
製 本:ソフトカバー(小口折)
発 売:ぶんしん出版
価 格:1,980円(税込)/1,800円+税
発行日:2025年5月20日 初版第1刷発行
ISBN978-4-89390-224-5
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